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ザイゴマインプラント

上あごの骨がほとんどない方へのインプラント

ザイゴマインプラントイメージ

インプラントはあごの骨に人工歯根を埋める技術です。それゆえ、インプラントを可能にするためには、当然十分な骨が必要になります。従来では、骨が足りない場合には、インプラント 手術を断られて仕方なく入れ歯を選択するか、もしくは、インプラント手術を可能にするために骨を移植する手術をしなければなりませんでした。ですが、現在では骨が極端に少なくても骨の移植をせずにインプラントをすることが可能になってきています。

骨が少なくても骨の移植を行わずにインプラントできる技術として、オールオン4という治療法がよく知られていますが、ザイゴマインプラントは、オールオン4もできないような極端に骨が少ないケースでも対応が可能な治療法として、注目を集めています。

“ザイゴマ”とは

ザイゴマというのは、頬骨(zygomatic bone=ザイゴマティックボーン)からとった言葉です。つまり、通常のインプラントというのは、あごの骨に行いますが、ザイゴマインプラントの場合は頬骨に行います。

頬骨というのは、あごの骨とは違って吸収することがなく、しかも非常に硬いので、インプラント をしっかりと固定することができます。そのため、あごの骨にインプラントができない方でもインプラント治療が可能になります。

レントゲン写真

オールオン4との違い

骨が少ない場合に骨移植なしで行える他の治療法として、オールオン4というものがあります。オールオン4の場合は、あごの骨で比較的骨がしっかりと残っている部分にインプラントを立てることで機能させますが、上あごの場合、オールオン4でも難しくなるくらい骨が吸収してしまうことがあります。そのような場合にでも、ザイゴマインプラントならばインプラントをすることが可能になります。

オールオン4イメージ

ザイゴマインプラントの特徴・メリット

骨の移植が必要ありません

歯のレントゲン
ザイゴマインプラントは、しっかりとした頬骨に行うので、あごに骨移植手術をする必要がありません。そのため、骨移植手術による精神的・身体的負担、治療期間の延長といったものとは無縁です。

手術した日に固定式の歯が入ります

笑顔のシニアカップル
ザイゴマインプラントでは、頬骨に長めのインプラントがしっかりと固定されるため、手術したその日に固定式の仮歯を入れ、見た目と機能の回復をすることができます。従来の方法では、骨とインプラントがしっかりと固定されるまでは歯を入れることができなかったので、これはとても画期的なことです。

手術の回数が1回で済みます

手術イメージ
骨移植を行うケースでは、何度も手術を行わなければならなかったり、その度にレントゲンやC T撮影の必要があったり、抗生剤の服用をしなければなりませんでした。ザイゴマインプラントなら、手術は基本的に一度だけですので、複数回の手術をすることで起こる様々なデメリットから解放されます。

合併症のリスクが減ります

頬を押さえるシニア男性
骨移植をする場合、細菌感染のリスク、副鼻腔炎のリスクがどうしても出てきてしまいます。また、骨が定着するまでに何ヶ月も取り外し式の入れ歯を使用するため、入れ歯によって傷口が開いたり、粘膜に当たって痛みが出たり、というようなトラブルが起こることもあります。ザイゴマインプラントの場合、このようなリスクを避けることができます。

ザイゴマインプラントは次のような方におすすめしています

上あごの骨が極端に少なく、骨移植を避けたい方
上あごの骨がオールオン4では対応できないほど少なくなっていて、しかも骨移植を避けて早く固定式の歯を入れたい方
がんなどが原因であごの骨の欠損がある方
お口のがんなどが原因で、あごの骨を切除し、通常のインプラントが不可能な方
生まれつきあごの骨の欠損がある方
生まれつき、顎裂や口蓋裂などがあり、あごの骨が欠損している方

ザイゴマインプラントの注意点・デメリット

施術を受けられる歯科医院が少ない

手術台の照明
ザイゴマインプラントは、頬骨に入れる特殊なインプラント治療法です。それゆえ、非常に高度な技術と知識、設備が必要とされるため、施術が受けられる歯科医院が限られています。

治療費が高め

電卓
ザイゴマインプラントは、特殊な技術と設備を必要とするため、治療費が通常のインプラント治療よりも高めです。

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