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Vol.1 プロビジョナルレストレーション装着期間中の口腔周囲筋トレーニング

Vol.1 プロビジョナルレストレーション装着期間中の口腔周囲筋トレーニング
監著:庄野 太一郎
A4判 158頁

ページをピックアップして庄野理事長が解説しています。

多くの症例においてインプラント埋入即時プロビジョナルレストレーション装着期間中の口腔周囲筋トレーニングを 行い、 その治療の中で多くの情報を共有できるようになってきました。
その中で特に側貌分析を行うことで、患者さんの初診時の状況の把握、そして患者さんがどのように、咬めない状況に至ったかのルーツをたどる必要性を感じました。

通常、患者さんが来院して、歯科医師は歯を失って咬めない状況を聞き、それをもとに治療を始めます。
しかし、患者さんが来院した時の姿勢や顔面の表情筋の状況を見ながら、患者さんの主訴をよく聞くようになりました。
歯を喪失し、義歯などが不適合な状況が長期にわたる場合、垂直顎間距離は短くなり、筋長は短縮し、咀嚼筋は動作しにくい状況になります。
口輪筋は携帯が歪となり、下口唇の上に乗る形態に変化し、舌は下顎前歯の上に広がり、舌の表面は乾燥し、食塊を形成しにくくなり、その結果、嚥下が難しく なってきます。さらに、口角は下がり、筋肉は脂肪に変形し、口輪筋の上に乗る形になり、豊齢線を作り上げ、老人性顔貌になってきます。

この 過程を患者さんの表情筋を参考に患者さん本人に説明し、治療に移っていきます。インプラントの施術後、プロビジョナルレストレーション装着により、現在退 化している諸筋のMTF(口唇筋機能療法)いわゆる口腔周囲筋の機能を改善するトレーニングを、プロビジョナルレストレーションを通して行うことで、顔、 表情筋、咀嚼筋に変化が現れ、唾液の分泌が増え、口腔内での変化を見ることが出来ます。歯のみを治療するのではなく、姿勢、表情筋を回復することで歯科治 療の目的は大きな飛躍をとげると感じています。

義歯を入れることで治療が終了するのではなく、患者さんとともに口腔周囲筋のトレーニングを行うことで、本書の中で述べたような多くの変化が徐々に表れていきます。

すなわち、歯科治療は”表情”を変えるのです。患者さんとその変化を話し合い、治療のゴールを探す手助けに本書がなれば幸いです。

Pick up! ページ解説 P23

P23

庄野理事長の解説

加齢による顔貌の変化は誰でも感じることです。その大きな要因には顔の1/3の容積を占める口元、つまり歯が大きな原因を占めているということです。喪失 歯を失うことで、唾液分泌量は下がり、十分に飲み込むことができなくなり、健康に大きく起因していきます。

Pick up! ページ解説 P27

P27

庄野理事長の解説

口元の変化だけでなく、顔が加齢によりどのような変化が起きるのかを科学的に説明しています。

Pick up! ページ解説 P31

P31

庄野理事長の解説

顔面の形態の成り立ちを解説し、解剖学的な解説を入れ、歯科医、整形外科医にも役立てることができるようになっています。患者様への解説もこの本でできるように構成されています。

Pick up! ページ解説 P35~P37

P35

庄野理事長の解説

初診時に顔を9分類することで、治療の難易度を患者様にも解説できるように構成されています。

P36

庄野理事長の解説

初診時から治療の過程まで、側面顔貌からの変化を解説し、どの部位の筋肉が活性化して若返っていくか、また、どの運動が効果的かを解説しています。

P37

庄野理事長の解説

具体的に患者様の治療内容、顔面・筋のトレーニングにより、口元が大きく変化していくことを、筋肉と歯との関係を説明することで、大きな変化が起こることを説明していきます。

Pick up! ページ解説 P58~P59

P58

庄野理事長の解説

タイプ別に顔を分類することで、治療の目標を設定でき、患者様の理解力を上げ、歯科医師も治療内容を説明しやすくしています。顔面の側貌の写真を分析するこ とで、顔面のどの諸筋が退化しているかを見ることで治療中の鍛えるべき筋を把握することができ、どのような症状が口腔内で筋の低下により起こっているかを 理解することができる。

P59

庄野理事長の解説

どの筋、どの咀嚼筋を活性化できるかで、飲み込む力、噛む力が増加するか解剖学的に説明をおこなっている。

Pick up! ページ解説 P68

P68

庄野理事長の解説

仮歯が入り、急激に噛む力が増加していくが、今まで入れ歯をはめていた患者様が顔の変化・咀嚼力の変化に早急に対応できるように、様々な愁訴(問題点)をど のように解決するかを説明している。咀嚼ができるようになっても、飲み込む力が著しく低下している患者は、様々な愁訴を訴える。どのような解決策があるか を説明している。

Pick up! ページ解説 P86~P87

P86

庄野理事長の解説

唾液が出にくい場合などのマッサージのやり方など、具体的にトレーニングの説明を行い、患者が理解しやすいように、写真を交えて解説している。

P87

庄野理事長の解説

具体的にインプラント埋入と同時に、どのような顔面の訓練が必要か、例えば唾液を口腔内に出す方法などを解説している。解剖学的にも説明を行っている。

Pick up! ページ解説 P94~P95

P94

庄野理事長の解説

インプラントなどで咀嚼力を回復した状態から、飲み込む動作を円滑にさせるためには、口腔周囲筋のトレーニングが有効である。

P95

庄野理事長の解説

顔の若返りトレーニング。合わせて咀嚼力もアップ。顔面諸筋には、リンパ節も存在している。リンパの流れをよくすることで、表情筋は活性化し、筋力アップ、免疫力アップにつながる。

Pick up! ページ解説 P126~P128

P126

庄野理事長の解説

どのような過程で合わせて24本の歯を製作していくかを写真入りで解説している。
患者様にも今どの過程の治療を行っているかを説明できる。

P127

庄野理事長の解説

ステップごとに歯とフレームのつくり方を解説している。どのようにインプラントの上部構造が製作されるのかを解説している。

P128

庄野理事長の解説

現在は12本の歯を並べるためには、チタンフレーム、ジルコニアフレームの製作を行う。土台の部分はCAD/CAMシステム 3-Dプリンターに類似したコンピュータ制作による製作が行われている。

Pick up! ページ解説 P130

P130

庄野理事長の解説

1本1本の歯をチタン製の土台にはめこみ、審美性を考慮した排列を行うことで、顔の表情筋、審美力伴に満足のできる補綴物の修復が完成する。上下顎にそれぞれ12本(12歯)を装着し完成する。

Pick up! ページ解説 P131

P131

庄野理事長の解説

顔面表情筋との調和により、自然な形態の最終補綴物の装着に至った。

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