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歯科コラム
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初めての人のインプラント!「即時荷重」ってどういう意味?

即時荷重インプラント(Loading)とは、インプラントを埋入した直後に固定式の人工歯をとりつける治療法です。国際的な定義では、「直後」とは48時間以内となっています。

数か月ものあいだ不便な生活なんてありえない!

数か月ものあいだ不便な生活なんてありえない!

インプラント治療は、歯を支える骨にクギのような装置(インプラント)を埋め込んで、その上に人工の歯をとりつけます。
インプラントを埋め込む手術は、本数にもよりますが数十分、長くても1時間程度と短時間で終わります。音や痛みが苦手で歯医者に行きたくないという人も多いかもしれませんが、麻酔を打ちますし、痛みや恐怖を感じている間もないほどあっという間です。
ただ、通常のインプラント手術は2段階にわけて行うため、この先の治療が長いのです。インプラントを埋め込んだ後、消毒や抜糸をして、骨とインプラントがくっつくまでにだいたい3~6か月ほど。その後、インプラントを露出させて歯をとりつけられるようにする手術があり、その傷口が治るのを待ちます。そしてようやく人工の歯をとりつける段階になります。ここまでの治療期間はトータルで3~10ヶ月にもわたります。数か月ものあいだ、食事や会話に不便を感じたり、外見が変わって人と会うのが嫌になったりなんていう生活は送りたくないですよね。

患者さんの生活を第一に考えた即時荷重インプラント

こうした中で、歯科治療の先進国である欧米を中心に主流となっているのが即時荷重インプラントです。日本ではまだ聞きなれない治療法かもしれません。即時荷重インプラントでは、インプラントの埋め込み手術をしたその日のうちに、仮の歯をとりつけるところまで済ませてしまいます。治療技術の発達や、インプラント製品の進化でこうした治療が可能になりました。
インプラント埋め込み後すぐに歯を装着するので外見の違和感もなくなり、手術当日から食事をとることができるので、患者さんの生活面、精神面での負担がぐっと減らせるのです。
仕事やプライベートで忙しい人、歯科治療のためのスケジュール調整が難しい芸能人やモデルさんにも人気の治療法です。

悩みがある方こそ即時荷重インプラント

悩みがある方こそ即時荷重インプラント

「インプラント治療をすると、治療のあいだ歯がなくなってしまって見た目がかわるのが嫌だ」「歯がなくてもおいしい食事を楽しみたい」「接客や人前に出る仕事なので、歯がないのは困る」というようなお悩みを抱えていてインプラント治療をためらっている方こそ、即時荷重インプラントをおすすめします。
庄野理事長は、国内でも有数の症例数を誇り、ノーベルバイオケア社の講師も務めております。ご気軽にご相談お待ちしております。

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