最新インプラント治療法

インプラント
光機能化インプラント

大幅にあがったインプラントの接着力

◆インプラント治療をより成功に導く画期的な技術

2009年にアメリカ、 UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校小川隆広先生の研究室より、今までにない画期的技術が発表されました。そして2011年、この技術をようやく実用化に踏み切ることができました。

◆スーパーオッセオインテグレーション

小川隆広先生の研究では、ある特定の光の波長をインプラントにあてることにより、インプラントと骨が約98.2%まで骨と接着することができました。 これにより、インプラントと骨との接着スピードが今までに比べ4倍早くできることが分かり、治療期間の短縮可能となりました。 また、インプラントの安定性と成功率も向上し、今までの接着能力よりも約3倍接着力が高くなるという結果がでています。この技術はインプラントにとって大きな技術改革と言えるでしょう。

小川隆広先生の発表された内容によると…

小川隆広先生の発表された内容

今まで、世界中の医師や歯科医師は、同じインプラントがあった場合、時間が経ってもその性能や性質は変わらないと定説として考えられていました。
現在のインプラントに水をたらすと右の写真のように水滴になり(疎水性)、これが世界中で普通だと思われていました。
しかし、工場で作られた直後のチタンは、水との馴染みが非常に良いこと(親水性が良い)が分かり、時間と共に水との馴染みが悪くなったいくことが 最新の研究技術で分かったのです。
それだけでなく、工場で作られた直後の新鮮なインプラントの周りには、多くの骨ができますが、時間が経ったインプラント(現在使われている普通のインプラント)では、 結合する骨の量が新鮮なインプラントと比べて半分ぐらいしか出来ていなかったのです。
もちろん、それでも十分な結果は得られていたのですが、さらに性能の良いインプラントを使うことができれば、インプラントが成功する確率は 大幅に上がるということです。しかし、現在のインプラントでは、工場から出荷する段階で、既に製造から数ヶ月たっている状況ですので、 作られてスグのインプラントを使うことなど不可能だったのです。

しかし、今回小川先生が発表された研究によると、時間が経ってしまったインプラントに、特殊な光を当てることにより、 表面がキレイになり、工場で作られた新鮮な状態を取り戻せるということが分かりました。

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